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【Repli】ランサムウェア対策がさらに強化される!!?__1/3


OCH製品の新機能や使い方
第2弾は『Repli×ランサム対策の強化』についてです。


今のRepliからどう強化されるのか、本日を1部として3部構成で配信しますので最後まで必ずチェックしてください!



Repli×ランサム対策の強化、第1部は
『今のRepliでできるランサムウェア対策』


1月31日(金)から、Repliのランサムウェア対策はさらに強化されますが、現状のRepliでもランサムウェア対策はもちろん可能です!

第1部である今回は、Repli で今すぐ出来るランサムウェア対策についてご紹介します。


1.ランサムウェアとは?

ランサムウェアとは感染するとパソコン等に保存されているデータを暗号化して使用できない状態にした上で、そのデータを復号する対価(金銭や暗号資産)を要求する不正プログラムです。

https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/ransom.html

ランサムウェアに感染すると、

  • パソコンに保存されたデータが読み出せなくなったり・・・

  • パソコンの機能が無効化されてしまったり・・・

つまり、通常の業務ができなくなってしまいます。

2.ランサムウェアの対策

感染を未然に防ぐために、

  • 「不審なリンクは開かない」

  • 「OSやソフトウェアは最新の状態に保つ」

といった、基本的なことはしっかり抑えなければいけません。
そのうえでさらに、データのバックアップを取ること、かつ複数世代でのデータを取得することがとても大事になってきます。


Repli では、、、

2つの方法でデータのバックアップ・取得が可能なんです!

①「スナップショット」

NASのスナップショットより指定のファイルの取得が可能。
月や日ごとに加えて 1 時間ごとに復元ポイントを取得(データを保存)しているので、誤ってデータを削除したとき等のデータ復旧に適しています。

②「クラウド」

1日に1回自動でクラウドにバックアップを取っており、直近1世代のデータ取得が可能。
現時点での感染後のデータ復旧はクラウドからのみとなります

これらにより、データの消失を回避することができます。

3.Repliで行うデータ復旧

ランサムウェアに感染した場合でもRepliであれば、クラウドからたったの『3ステップ』でデータの復旧ができます。

複雑な設定なしでRepliならランサムウェア対策ができるんです!!!!!!

3部構成である、第1部は「今のRepliでできるランサムウェア対策」についてご紹介しました。



次回の第2部では、
1月31日にリリースした強化機能の内容を一部ご紹介します!
おたのしみに!!


前回記事「Repli×UPS連携」に関してはこちらから ↓↓