驚愕!トリプルスクリーン
こんにちは、kuniです。
今回は、最近手に入れたばかりの最新リモートワーク用アイテムをご紹介したいと思います。
それがこちら
海外も含めて、まだまだ実践している人は少ないのでは無いでしょうか。
持ち運びができる、ノートPCでのトリプルスクリーン環境です。
1. 製品概要
2021年になってから様々な会社から発売され始めており、まだ珍しい商品となりますが、「Tri-Screen(トライスクリーン)」と命名されていることが多いようです。
リモートワーク生活を行なっていると、メインとなる書斎から庭のバルコニーに場所を移したり、日によってはカフェやコワーキングスペース等へ移動する日もあると思います。
そういった場合、書斎ではガッツリ、アーム等を駆使してマルチモニター環境のメリットを享受できていたとしても、移動後の場所ではノートPCの「1」画面オンリーになるというスタイルがほとんどだと思います。
それが、コイツを使えばなんのその。カフェでも海でもトリプルスクリーン環境をどこでも実現できちゃいます。
1画面でも、効率よく画面の切り替えが実現できるWindows10の仮想デスクトップなど便利な機能もありますが、やはりZoomやSlackといったツールを開きながら、並行してブラウザを閲覧する、ExcelやAirtableなど物理的にある程度の面積が必須な事務作業を並行して行う 等の用途には、マルチモニター環境があるに越したことはありません。
2. 感想
こちらを導入してから、テレワーク用コミュニケーションツールを開きながらの並行作業ができるようになったり、部屋を移動・外に出た際もこの3画面スタイルを維持しながら事務作業に取り組むことができ、非常に効率が上がっている実感を得ています。
ノートPCのUSBポートに接続するタイプの、独立したポータブル外付けモニターとのダブルの組み合わせこそは、近年目にする機会も増えてきましたが、さすがに「トリプル」までいくと、まだ世に浸透していない奇抜な環境かと思います。なので、某有名カフェチェーン店等で利用してしまうと、明らかにドヤりに来ているだろ感が最高レベルに醸し出されてしまい、純粋にマルチ画面を使いたいたくても、逆に使い辛いというデメリットもあります。しかしせっかくなので、昨今の状況が落ち着いた際は、実験がてら店舗へ赴き、実践してみたいと思います。
3. 今後の使用シーン
他に、上級者向けの使い方として、会社にハイエンドデスクトップPCのトリプルスクリーン環境があったとして、そこにこのノートPCのトリプルスクリーン環境からリモートデスクトップを利用して接続し、家・外からでも同じハイエンドデスクトップの性能を引き継ぎながら、同じ3画面を利用するといった利用方法もあります。こちらについては、またの機会に詳しくご紹介したいと思います。
それでは!
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