【Repliで解決】急にリモートワークと言われてもVPNは遅いし…
こんにちわ。OCH Nagamineです。
ここ数年コロナウィルスの影響や働き方改革の影響などもあり、リモートワークの導入を進めている企業も多い一方、リモートワークによる課題があることで進められない場合もあるのではないでしょうか?
今回はそんなリモートワークの課題の1つでもある「社内データにアクセスしたいけどVPNだと遅い・・・」という声に弊社のRepliがお役に立てるのではないかと思い紹介させて頂きます!
リモートから社内データへアクセスするには?
よく使われる技術がVPN(Virtual Private Network)ですね。
VPNはその名の通り、仮想的に専用線を作り上げる仕組みで、接続すると社内のネットワークに繋いでいるのと同じ感覚で接続でき、暗号化もされているのでセキュリティ的にもある程度は安心して使えます。
そのため社内にファイルサーバを置いて、会社にVPN接続を行うことでリモートワークでも社内データにアクセスできてとても便利なものです。
VPNの課題
一方で、VPNにも色々と課題があります。
その中でも以下の課題は、私自身も経験があり、この記事を読んでいただいてる方も良く耳にするお話かと思います。
(1)については情シスの方や、専門の業者さんにお願いすることで、導入自体は可能だと思いますが、(2)の速度に関しては改善するのも難しいのではないでしょうか。
VPNの設定にもよりますが、基本的にはVPNの接続台数などが増えるほどVPN装置の負荷が高くなり、通信が度々切れる等、業務影響も発生する可能性もあります。
そのお悩みRepliで解決できます!
まずはRepliって何?と言う方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に説明するとファイルサーバやNAS等と呼ばれるデータを保存する製品になります。詳しくは樺山さんが紹介している記事を見て頂けます幸いです!
ではなぜRepliだとこれらの課題が解決できるのか、結論から言えばVPNを使わずにRepli上のデータへアクセスできるからです!
具体的に説明すると、RepliにはRepli Webというインターネット経由でアクセスできる機能が標準でついています。NAS製品などに詳しい方からすると、ダイナミックDNS機能がついてるだけでは?と思われるかもしれませんが、Repli本体ではなく、クラウド側に用意されたWebサイトになるため、本体が起動してなくてもクラウドバックアップのデータにアクセスできる等のメリット等もあります。
また、「インターネット経由でアクセスはセキュリティ的に大丈夫なの?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、通信経路はすべて暗号化されており、インターネットからアクセスする際も二段階認証が必要になりますのでご安心ください。
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