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全体会議のメッセージビデオを作ってみた

みなさん、こんにちは。又吉@OCHです!

ゴールデンウィークも間近に控えてウキウキ・ワクワクですが、沖縄県の県内10市に発令されている「まん延防止等重点措置」が5月31日まで延長することがほぼ確定しています…。

残念ではありますが、昨年に続いて不要な外出は避けてステイホームでどう楽しむか、家族で一緒に考えていきたいと思います。

年度の始まりにあたって

OCHの会計年度は大多数の企業と同じく4月1日となっており、この執筆時点では、すでに新しい会計年度がスタートしています。

コロナ前は、昨年度の振り返りや表彰、新年度のビジョンやミッション、各部の取り組みについて、社内の大会議室に社員が集まって各セクションの責任者が発表していくスタイルで全体会議を行っていました。

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※写真はイメージです。OCHの会議風景ではありませんのであしからず…

コロナ禍の現在、人流を抑制し密を避けるために、昨年度から社長をはじめとして動画を撮影してYouTubeで配信する形に移行しています。
今年度はその配信側の対象を広げ、社長・部長だけでなく、マネージャー・リーダーといった役職者も対象になりました。

さらに、普段お客様対応や出張に出ることが多い営業部のメンバーや、バックオフィス業務でOCHを支えてくれる管理部のメンバーからも配信があり、OCH内で情報を発信することの機運の高まりをヒシヒシと感じます。

今回、私も初めて配信者として出番を頂いたので、「いいネタできた」と撮影・編集について記事を書きました!

撮影の様子・ポイント

自分(特に個人のみ)を被写体として撮影するのはプライベートも含めて初めてだったので、撮影後に特に難しかった点をまとめました。

・目線
伝える内容を原稿を準備していたので、原稿を見るときにどうしても目線が下がってしまって動画を見返したときに、メッセージを伝える力が下がるな、と感じました。
カメラの位置、原稿の位置を、できるだけ顔の正面になるように配置を工夫し、どうにか合格点の範囲まで修正できました。

・話す速度
人前で話す以上に緊張し、つい早口になってしまいます。自分が思っている1.5倍はゆっくり話して、ようやく聞き取りやすくなりました。

・声のトーン
地声が低いため、1オクターブ上げて話すことを心がけました。仕事部屋で撮影していましたが、俯瞰してみるとシュールな光景だったかもしれません。

撮影に使った機材は下記の通り。

Galaxy S9:ビデオカメラ、デジタル一眼でも試し撮りしましたが、撮影後の動画ファイルを編集機材に渡す部分も含めて、総合的にはスマホが便利でした。
DJI Osmo Mobile 3:スマホ用の3軸ジンバルです。Galaxy S9をこのジンバルに取付けて、アングルを固定して撮影しました。

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照明:表情を明るく撮影するため、リング型LEDライトを正面におきました。WEB会議でも重宝しています。

撮影風景はコチラ↓↓

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編集について

編集自体は、プライベートでスライドショーやムービーを作ったことがあったので撮影と比較して難しい場面はなかったです。
また、動画編集に備えて、いくつか新調していた機材とソフトがあり、期待以上に活躍してくれました。それなしでの編集作業と比べて、おそらく2倍は作業効率が変わったと思います。教えてもらった上司に感謝です!

編集機材は下記の通り。

Apple MacBook Air M1:昨年末にプライベートPCを新調する際に、思い切ってM1 Macにしました。正直、買ってよかったです!動画編集もサクサクです!

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Blackmagic Design DaVinci Resolve:動画編集ソフトです。不要な間や咳払いなどのカット編集や字幕の作成もこのソフト1本で行いました。

Blackmagic Design Speed Editor:DaVinci Resolve専用の編集キーボードです。今回、これが作業効率向上に大きく寄与しました!ダイヤルをくるくる回してタイムラインを行き来するのも、ソレっぽさが出て編集作業自体が楽しくなりました。

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YouTube:DaVinci Resolve や Speed Editor の使い方は、すべてYouTubeで学べました。細かく解説動画を配信している先人たちに感謝!

編集後記

普段、楽しく視聴しているYouTubeチャンネルの見えない苦労を垣間見ることができました。たとえ数分の動画であっても、毎日更新することは趣味の域を超えて、職業として成り立つことを実感できました…。
YouTuberの皆さんに感謝・脱帽です!

今後も公私ともに動画を作る機会がでてきそうで、どんな作品を作ることができるかワクワクしています。この記事が、皆さんの動画制作のヒントになれば幸いです。

それでは、また!


著者:


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