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働く主婦の視点からのリモートワーク

こんにちは、OCH新川です。
私は1年半ほどの育児休業から復帰して暫くの間、在宅勤務で1日4時間のリモートワークをさせてもらっています。

フルタイムではないので、平日昼間の半分は仕事、半分は主婦業という形になります。

そこで今回は、私が在宅で仕事と主婦業を両立してみて感じたメリット・デメリットなどを “働く主婦の視点からのリモートワーク” というテーマでまとめてみたいと思います。


メリット1.時間を有効活用できる

まず何といっても一番のメリットは、家に居ながら仕事も家事も出来るので、時間を有効活用できる点だと思います。

私が特にメリットを感じているのは朝のスキマ時間で、子供達を保育園に送って帰ってきてから勤務開始までの間にちょっとした家事をしています。
朝は子供のお世話でバタバタするのですが、家を出るまでに朝の片付けを全部終わらせなくては!と焦る必要がなくなり、精神的な負担も減った気がします。

また私の場合は、以前は那覇本社に通っていたのですが、コロナ禍で在宅ワークが推進されて、育児休業に入る前からリモートで営業活動をさせてもらっていました。
それまでは毎日往復で約3時間かかっていた通勤時間を家事・育児に有効活用できるようになったのは大きな変化で、以前よりも子供と関わる時間が増えて、自分の時間も作りやすくなりました。


メリット2.緊急時に対応しやすい

次にメリットの2つ目は、保育園からの呼び出しなど緊急時に柔軟に対応しやすい点です。

多くの親御さんが経験されているかと思いますが、特に子供が保育園に通い始めたばかりの時期はいろんな病気にかかりやすく、発熱等で保育園からのお迎え要請が度々あったりしますよね。
そんな時でも、家にいればすぐ迎えに行って病院に連れていくことが出来るので安心です。

もし、子供が病気の時にやらなければならない仕事があったとしても、看病しながら仕事をするのも不可能ではないのが、リモートワークのメリットだと思います。

OCHではリモートワークの推進だけでなくスーパーフレックス制度も導入しているので、そういった場合でも柔軟な働き方ができる環境が整っています。


デメリット1.二刀流は難しい

ここからはデメリットになるのですが、実際に経験して分かったのは、リモートワークで子供が家にいる場合は、思っていた以上に仕事が進まないです。必要なお世話で度々仕事が中断されるので効率も悪くなってしまいます。

両立とは言っても、同時に二つのことをするのはなかなか難しく、特に、緊急事態宣言下で本人は元気でも保育園が休園の時などは大変でした。
未就学児の娘は仕事中であることを理解は出来ても、言動のコントロールが出来ないようで、打合せ中でも構わず騒がしくしてしまいます。(子供の性格にもよるかもしれませんが…)

対策として打合せの時は部屋を別々にしていますが、私自身も、家にいるのに自由にできず親にも相手をしてもらえない子供を可哀そうに感じてしまい、仕事も育児も中途半端になっている気がしてしまいます。

なので出来る限りではありますが、子供が急病などで休む場合は、調整がつくのであれば仕事も休ませてもらい、仕事と育児のメリハリをつけるようにしています。


デメリット2.主婦業への影響

私の場合、リモートワークで出てきたもう一つのデメリットが、買い出しが億劫になってしまったことです。これは主婦にとってはあまりよくない傾向ですよね…。

我が家では日用品の買い出しは主に夫に担当してもらっていることと、決まった食材は宅配で毎週届けてもらっているので、在宅中心の生活になってからは保育園の送迎ついでにスーパーに行くことさえも億劫になってしまいました。

そんな中で出てきた悩みが、「夕食がいつも同じようなメニューで飽きてきた…」、「お総菜も良いけど出来るだけ手作りしたい…」、「でも毎日メニューを考えるのは大変…」という悩みでした。

それを解決するために最近活用しているのが、夕食の食材を毎日宅配してくれるサービスです。おかげで毎日、買い出しに行かなくても色々なメニューで手作りの夕食が作れるのでとても助かっています。
これは主婦に限らず、食事作りで同様のお悩みを持っている方にお勧めです!


まとめ

その他にもリモートワークのメリット・デメリットは色々あるかと思いますが、今回は私が経験した中で、主婦視点で感じた点をいくつかご紹介しました。

実践してみるとメリットばかりではないことも分かりましたが、最近は在宅で利用できるサービスや、家事・育児をサポートしてくれるサービスが充実してきているように感じます。それらを活用していくことで、より仕事と主婦業の両立がしやすくなり、リモートワークのメリットもより大きくなるのではないかと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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