Laboルーム作り~No.1 資材調達編
こんにちは、kuniです。
弊社は現在、それぞれが担当する業務に分けて、LABOという括りでチーム編成を行ってます。
今回から、そのLABOを編成するに当たって構築した、現オフィスの制作過程を紹介していきたいと思います。
設計START!
さて、先ず私達LABOが割り当てられたスペースが、窓際の下記の赤い右手の区画。このゼロベースの状態から、思い描くオフィスを作っていきたいと思います。
壁際に関して、設計段階では以下のイメージ。原状回復が容易にでき、好きにカスタマイズも可能で応用がききそうな「ディアウォール」というDIYアイテムを核に肉付けしていくという計画を立てました。
この完成予想図を元に、調達する資材を選定していきます。
いざ、ホームセンターへ出陣
今回お世話になるのは、ホームセンターメイクマン具志川店さん。
さあ、一つ一つ資材を調達していきます。
核となる木材はもちろんのこと
細かい金具類まで。稟議を提出しなければならないため、価格も一つ一つ記録していきます。
そして一旦選定・調査は完了。
採用する部材を選び、できあがった設計図がこちら
予算内で上記の部材リストを作って担当部署へ提出し、承認を得た後、再度ホームセンターへGO。購入リストは確定しているため、スムーズに買い物かごへ追加していき、会計をFINISH。その後木材を天井の高さに合わせる等設計図通りにカットを依頼しておきました。
資材搬入
加工が終わった資材は、通勤用の自家用車では入りきらないため、無料の軽トラレンタルサービスを利用させて頂き、いざ会社へ
LABOメンバーと協力し、資材をオフィスへ搬入します。ディアウォールの柱となるような長い部材はエレベーターに入り切らないので、階段を使って地道に往復です(汗)ドアの入り口では、まともにフロアに持ち込もうにもドア枠や非常口の壁に引っかかって持ち込めないため、資材を斜めにしたりなど試行錯誤し、ようやくオフィスのあるフロアへ
残りの資材もエレベーターを複数回往復し、搬入完了です。
LABOルームのキー要素となるアイテムを紹介
今回は調達編ということで、一旦準備だけは整いましたが、最後に揃えた物品の中からメインとなるアイテムを2点ご紹介したいと思います。
① 北欧デザイン こたつテーブル コンフィ 120cm
先に紹介した壁側のディアウォールと同時に、欠かせないものとしてメンバーで選定した円卓コタツです。Beforeコロナ時代に考えたスタイルでしたので、今では考えられないかもしれないですが、メンバーが3人で囲みながら打ち合わせや業務を行えるキャパを想定し、直径120cmという大型の圧迫感がない丸型のコタツを選定しました。この大きさの”円卓”コタツというのがなかなか市場に出回っておらず、価格はなんと送料と税込みで¥75,993なり。その代わり、我がLaboは通常のオフィスチェアやデスクを調達する必要がないので、無問題です!
⓶ Yogibo(ヨギボー) ピラミッド / アクアブルー
チェアとしては、クリエイティブなテイストを目指してもいたこともあり、最近よく目にするようになったビーズクッションの定番、Yogibo(ヨギボー)をチョイス。国内メーカーのクッションでは、中々このような鮮やかな発色のカラーがリリースされていないんですよね。部屋のコンセプトカラーが青・白でもありましたので、アクアブルーを2点購入しました。
これでひとまず準備はOK。
これから本格的な制作に取り掛かっていきます。
詳細は次回以降へ続きます!
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