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エスカレおつかれ!リモート英語添削室 #1 プロローグ

ようこそリモート添削室へ!

はじめまして。私は海外へエスカレする際に英語でやり取りするメールを添削することがありますが、リモートワークがメインになった今、添削した内容を直接説明する機会が少なくなりました。
そこで、今回noteを始めた事をきっかけに、このリモート添削室をはじめることにしました。添削する中で私の理解で紐解いたことを共有します。

学術的、業界的に完璧な答えではないかもしれませんが、IT経験がある英語初心者向けとして読んでくださる方々の学びの一助になればと思いつつ、同時に私自身も学びなおし、更に学びを深める場にしたいと思います。

エスカレーション/エスカレとは?

escalation(エスカレーション)の略でエスカレと言います。なお、英語の辞書を引くと

と出ますが、いまいちピンと来ないかもしれません。ですが、IT用語の辞書を引くと以下のような答えが出ます。

つまりIT業界でエスカレと言うと、サポートデスク(ヘルプデスク)が上位者に連絡して解決方法などの助言や指示を仰ぐことを意味します。なお建物にあるエスカレーター(escalator)と語源は同じなのでイメージがつきやすくなるのではないでしょうか。

エスカレの英語ってどうなの?

一般的な英語、それからIT業界の英語、またその中でも製品開発元へのメールでのエスカレーションは技術的要素が強いのですが、逆に用語も限定的で比較的分かりやすい英語が必要となるため(むしろ分かりやすく書かないと伝わらないため)ITエンジニアが英語を始めるには実用性が高く、英語学習のきっかけにはいいと思います。

どの国にエスカレしているの?

現在エスカレーション先である取引先の製品開発元が台湾であるため英語圏ではなく、互いにノンネイティブ(第一言語ではなく英語を使用する人)同士であるため、複雑な英語は出てきませんし、誤解を避けるための再確認なども行いますので、更にハードルは下がっていると思います。

じゃぁ、どうすれば英語でエスカレできるようになるの?

まず本編に入る前にエスカレーションをするITエンジニアがよく口にする「英語ができない」「英語が苦手」「英語が不得意」「英語アレルギー」という嘆きに対してヒントとなる問いかけをします。

「それって、本当に英語の問題なんですか?」

具体的に言うと、

- 日本語でも、客観的・論理的に説明されているか
- 日本語でも、説明したい内容を因数分解し、適切な順番シンプルに並べているか
- 日本語でも、主題として何が問題で、結論としてどうしたいかを述べているか

そのうえで、

- 英語の文法はどうか
- 英語の語彙の選択はどうか
- 技術以外の英語の使い方はどうか

などをやっと議論できるようになるかと思います。

このようなことを考えていただくと、英語のエスカレーションに対する考えが変わってくるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは本編にてお会いしましょう♪


著者



縛られる働き方から、自由な働き方へ。 「IT × 知恵」を駆使して「本気であそび、本気ではたらく」を研究し、その結果を発信している OCH 公式 note です。